2017年 ドメーヌ・ラ・フローラン ジュ・ヌ・スーフル・プリュ 750ml

souffre-plus
souffre-plus souffre-plus

2017年 ドメーヌ・ラ・フローラン ジュ・ヌ・スーフル・プリュ 750ml

商品コード(souffre-plus)
2017年 ドメーヌ・ラ・フローラン ジュ・ヌ・スーフル・プリュ 750ml
3点在庫有り
希望小売価格: ¥2,500
標高400メートルにある粘土石灰質土壌。大きな丸石が転がる南側の畑にはグルナッシュが、粘土層が多い北側の畑にはシラーが植えられている。除梗を行い、低温で短期間マセラシォンを行う。熟成はシュールリ状態でコンクリートタンクで。フィルタリングのあとボトリング。酸化防止剤無添加。

2017年が初ヴィンテージのJe ne souffre plus(ジュ・ヌ・スーフル・プリュ)は、フランス語で「私はもう苦しまない」という意味がありますが、「Souffre(スーフル=酸化防止剤)を加えない」という言葉遊びの意も。

産地:フランス ローヌ地方

AOPコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ

品種:グルナッシュ50%、シラー50%

タイプ:ミディアムボディの赤ワイン
容量:750ml

 

ドメーヌ・ラ・フローラン /DOMAINE LA FLORANE

フランソワとアドリアン・ファーブル親子のドメーヌ。1999〜2000年にかけて醸造所を設立。
2001年はドメーヌ名の入った初ビンテージ。息子のアドリアンは、販売や経営学を学び、シャトーヌフ・デュ・パプやカリフォルニアで実際のワイン造りを身につけ、2005年から本格的にワイナリーで父と共にワイン造りを行っています。ラストーやケランヌの裏山を北側に越えたヴィザンやサン・モーリスの村々はあまり日本では有名ではないが、どっこい畑の持つポテンシャルは素晴らしい。ファーブル親子は真南斜面高台の丘陵地一帯に広がる20ha の粘土石灰質土壌の畑を所有、サン・モーリス村では180ha のうち、標高300Mの高台の平地に15haを所有している。土壌の質は石灰質で大きな丸石が畑中を覆っているのが印象的。暑い土地ではあるが、標高の高さがあり、このことがバランスの取れた酸とフレッシュ感をワインに与える。
環境に配慮し、除草剤や化学肥料を使用しない自然派な栽培方法。2010年にエコセール認証を受け、2012年にはビオディナミに転向、2017年にはデメテールの認証を取得しています。またビオディヴァン(Biodivin)というデメテールとはまた違うさらに厳しい条件事項がある認証機関への仲間入りも果たしています。ビオディヴァンは最終審査を通るまでに3年を要します。

元ムートン・ロートシルトの醸造技術者であり、アドヴァイザーでもあったプリュドム氏を醸造家として迎え、醸造方法から熟成、ブレンドにいたるまで指示を受けスタート。その成果は初年度から評価されており、個人ドメーヌワインのコンクールをはじめ、オランジュやピオランクなどの地元のコンクールでもメダル受賞の記録は絶えません。